2日目午前
この日は、一番楽しみにしていた「私立イルカ中学」の入学日。この中学校とは日本人の経営しているイルカーツアーのこと。ホテルまで送迎付きで、1時間ほど車で移動。という港からボートに乗り、沖へ。自然のイルカを間近に見ながら幸運ならば一緒に泳げるというので、私自身とても楽しみにしていました。ホテルから港までの道のり、色々と日本人のガイドさんが道案内をしてくれ、これもお得な気分です。オバマ大統領の生まれた産院やコニシキさんのハワイ宅などを教えてくれました。
↑送迎してくれた黄色くてかわいいバスの後にエンブレム発見!かわいい!
ボートはなかなかのスピードで沖へ沖へと進みます。途中小さいながらウミガメが泳いでいるところを目にできました。自然の中、一瞬の出来事なので、注意深く眺めていないとあっという間に通り過ぎてしまいます。息子はウミガメをとらえられず、残念。
ガイドさんいわく、昨日まで雨が続いたためにイルカに会えない日もあったとのこと。この日はよいお天気で、期待も高まります。ハワイのパワースポットという山も途中で教えてくれました。神様が手を広げているように見えるでしょうか。
私はデジタルカメラとビデオカメラとボートに持ち込みました。でも船では勢いよく風が感じられ、結構なスピードのため、途中から収納スペースにデジタルカメラを収納。写真ではよいシーンを撮影できませんでした。が、スタッフがしばらく目を凝らして、イルカの群れを探してくれ、ついに発見!船の近くでハワイ固有のハシナガイルカが数頭泳いでいます。背びれが海原からひょいひょい出たり入ったりするのを目にしました。スタッフの指示に従い、ボディスーツに足ひれ、シュノーケルの眼鏡をつけてから、ボートの横に座り、足から海へ飛び降り、ザブン!!
ハワイの沖、海は思ったよりも水温が低く、息子はおおげさではなく、ガタガタとすぐに震えてしまいました。あまりの震えように、尋常でないものを感じました。息子の付き添いのため母と息子はスタッフにお願いし、すぐにボートにあげてもらいました。結局イルカの群れに追いつくようになんとか泳げるのは家族では私だけでした。父も途中でシュノーケルのゴムの感覚になんとも馴染めず、ボートへ退散。この時脳裏に浮かんだのは4人で505ドル!!「絶対私だけでもみるぞ!」と強く心に思ってしまいました。気合いが入ります。
はじめは慣れていないせいか、足ひれも浮力がきくのか、体を思ったように海中で縦の体勢にできません。クルンクルンと体がまわってしまう感じです。それでもなんとかかんとか慣れてきれ、みんなの泳いていく方向を目指しました。一番遅れをとったのは私でしたが、スタッフが数名いて、船上から海中から色々とアドバイスをしてくれ、心強かったです。
あれで何分程の海中遊泳だったのでしょうか。途中ボートのロープにみんなで引っ張られて、ポイントを変えることが2度ほどありました。ついには自分の真下にイルカが数頭、淡い海の色の中に、濃い青いイルカの輪郭を捕らえることができました。言葉にできないくらい嬉しい光景と感覚です。
この時期のハワイには、出産と育児のためクジラの群れもあらわれるそうです。このツアーで見た方もいるそうです。今回は残念ながらクジラには会えませんでしたが、滅多にあえないらしいバンドウイルカを帰りに数頭、ボートの上から間近に見ることができました。気持ちよさそう。なめらかなグレーの流線型がスイスイと動いていました。
このツアー、イルカを見たい人にはとてもオススメに思いました。ただし相手は自然なので、本当のところは運任せ。スタッフによると晴れならば9割の確率でイルカに会えるそうです。あと、泳げなくても大丈夫と事前に調べた時に耳にしました。が、泳げない場合に海に入り、イルカの群れを追うのは私の判断では厳しいのでは…と思いました。といいながらも泳ぎに自信のない母の場合は、2度目の海中トライの時に、浮きに抱きつき、その浮きをひっぱってもらい、私と同じように海中にいながら、イルカの姿を目にすることができたのです。ちなみに、母の感想はボートの上からイルカの姿を間近に見たときのほうが感動的、と言ってました。
私の場合は、内容とイルカの姿に大満足。ですから、「私立イルカ中学」(もっと内容の濃いイルカ大学もあり!)はとてもとてもオススメしたいツアーです。
朝6時頃にホテルでバスに乗車。ツアーが終了し、ホテルに帰ってきたのが正午過ぎ。午後の時間がたっぷりあるのも、旅行中の限られた時間を有効にできるという意味で、嬉しいことに思いました。
↑送迎してくれた黄色くてかわいいバスの後にエンブレム発見!かわいい!
ボートはなかなかのスピードで沖へ沖へと進みます。途中小さいながらウミガメが泳いでいるところを目にできました。自然の中、一瞬の出来事なので、注意深く眺めていないとあっという間に通り過ぎてしまいます。息子はウミガメをとらえられず、残念。
ガイドさんいわく、昨日まで雨が続いたためにイルカに会えない日もあったとのこと。この日はよいお天気で、期待も高まります。ハワイのパワースポットという山も途中で教えてくれました。神様が手を広げているように見えるでしょうか。
私はデジタルカメラとビデオカメラとボートに持ち込みました。でも船では勢いよく風が感じられ、結構なスピードのため、途中から収納スペースにデジタルカメラを収納。写真ではよいシーンを撮影できませんでした。が、スタッフがしばらく目を凝らして、イルカの群れを探してくれ、ついに発見!船の近くでハワイ固有のハシナガイルカが数頭泳いでいます。背びれが海原からひょいひょい出たり入ったりするのを目にしました。スタッフの指示に従い、ボディスーツに足ひれ、シュノーケルの眼鏡をつけてから、ボートの横に座り、足から海へ飛び降り、ザブン!!
ハワイの沖、海は思ったよりも水温が低く、息子はおおげさではなく、ガタガタとすぐに震えてしまいました。あまりの震えように、尋常でないものを感じました。息子の付き添いのため母と息子はスタッフにお願いし、すぐにボートにあげてもらいました。結局イルカの群れに追いつくようになんとか泳げるのは家族では私だけでした。父も途中でシュノーケルのゴムの感覚になんとも馴染めず、ボートへ退散。この時脳裏に浮かんだのは4人で505ドル!!「絶対私だけでもみるぞ!」と強く心に思ってしまいました。気合いが入ります。
はじめは慣れていないせいか、足ひれも浮力がきくのか、体を思ったように海中で縦の体勢にできません。クルンクルンと体がまわってしまう感じです。それでもなんとかかんとか慣れてきれ、みんなの泳いていく方向を目指しました。一番遅れをとったのは私でしたが、スタッフが数名いて、船上から海中から色々とアドバイスをしてくれ、心強かったです。
あれで何分程の海中遊泳だったのでしょうか。途中ボートのロープにみんなで引っ張られて、ポイントを変えることが2度ほどありました。ついには自分の真下にイルカが数頭、淡い海の色の中に、濃い青いイルカの輪郭を捕らえることができました。言葉にできないくらい嬉しい光景と感覚です。
この時期のハワイには、出産と育児のためクジラの群れもあらわれるそうです。このツアーで見た方もいるそうです。今回は残念ながらクジラには会えませんでしたが、滅多にあえないらしいバンドウイルカを帰りに数頭、ボートの上から間近に見ることができました。気持ちよさそう。なめらかなグレーの流線型がスイスイと動いていました。
このツアー、イルカを見たい人にはとてもオススメに思いました。ただし相手は自然なので、本当のところは運任せ。スタッフによると晴れならば9割の確率でイルカに会えるそうです。あと、泳げなくても大丈夫と事前に調べた時に耳にしました。が、泳げない場合に海に入り、イルカの群れを追うのは私の判断では厳しいのでは…と思いました。といいながらも泳ぎに自信のない母の場合は、2度目の海中トライの時に、浮きに抱きつき、その浮きをひっぱってもらい、私と同じように海中にいながら、イルカの姿を目にすることができたのです。ちなみに、母の感想はボートの上からイルカの姿を間近に見たときのほうが感動的、と言ってました。
私の場合は、内容とイルカの姿に大満足。ですから、「私立イルカ中学」(もっと内容の濃いイルカ大学もあり!)はとてもとてもオススメしたいツアーです。
朝6時頃にホテルでバスに乗車。ツアーが終了し、ホテルに帰ってきたのが正午過ぎ。午後の時間がたっぷりあるのも、旅行中の限られた時間を有効にできるという意味で、嬉しいことに思いました。
by esapporo
| 2011-01-10 17:03
| 旅行
以前の記事
2017年 10月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
フォロー中のブログ
メモ帳
ライフログ
検索
ブログパーツ
最新の記事
大丸札幌×ママナビ ハロウィ.. |
at 2017-10-19 09:53 |
しばらくおやすみ致します |
at 2017-08-19 16:40 |
ブランド考察 |
at 2017-07-03 09:17 |
ママナビフェスタ2017 |
at 2017-06-28 23:49 |
雨の日には |
at 2017-06-28 08:30 |